薄毛や抜け毛が気になる若い女性が気を付けるべき7選

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程度の差こそあれ、薄毛、脱毛が気になっている若い女性がどんどん増えています。ですから、育毛剤の種類がとても豊富になり、女性専用の薄毛治療ができるクリニックも徐々に増えています。

しかし、薄毛は自分の心がけ次第で、進行を穏やかにすることもできるかもしれません。そんなに難しいことではないのですが、オシャレを少し犠牲にしなければなりません。それでも、一旦薄毛になってしまうと、元のような状態になるまでに、かなりの時間を必要とします。

そうならないために、気を付けるべき7選をご紹介します!

長期に渡る極端なダイエットをしている

ダイエットが成功するとウレシイ!よほど太りにくい体質の女性以外、スリムになってうれしくない女性は滅多にいません。どの世代の女性でもスリムになると、表情まで輝いてきます。スリムになると、似合う服が一気に増えますし素敵に着こなせるようになります。

けれど、一点、髪に注目してみましょう!ダイエットに成功した女性の髪は、薄くなってしまっている方が多く本人もそれを気にしているパターンが多いです。健康的なペースで痩せたとしても、抜けやすくなります。

実は筆者も3年かけで30kgのダイエットに成功しました!

3年かけて30㎏減量ですから、すごく健康的なペースなはずです。ただし、毎月1kgずつ確実に落ちるというのではなく、最初のうちは1カ月に3kgとか落ちました。

けれど、最後の1年は2カ月で1kgやっと落ちるという感じでした。そんな感じで30kg落ちたわけですが、体型の変化もびっくりですが、髪が薄くなったことにもびっくりでした。

体型的には若返ったのですが、顔はしわっぽくなり髪が薄くなったので、首から上だけは老けました。

けれど、ダイエットに成功してから、今後は体型を維持する食事に変え、スキンケア用品も変えました。そうすることで若返り薄毛も治りました!

偏食をする傾向がある

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偏食気味の方の多くは、自分が人よりも偏食気味だということには気がついているのではないでしょうか?色々な方と食事をしたりすると、食べ物の好き嫌いの多い方というのはわりと目立ちますよね?

好き嫌いが多くて、ひとり暮らしをしている場合、かなり偏食気味になることがあります。自分ひとりの食事を作る時、自分の嫌いな物をわざわざお金を出して買ってきて、料理をしないですよね?

特に、忙しい毎日を過ごしていると、簡単に食べることができる物ばかりで食事を済ませてしまうことも多くなるのではないでしょうか?そのような状態では偏食気味になってしまいます。不足した栄養は不足したままで何年も過ぎてしまうかもしれません。

偏食の多い、ひとり暮らしの方はサプリメントを上手に取り入れることをおススメします。できれば、毎日の食事も見直すべきなのですが、すぐには改善できないかもしれませんね。

抜け毛が増えている女性、既に薄毛になりかけている女性は、サプリメントを利用しましょう。偏食を続け、栄養が偏っている状態が長期間続けば、薄毛にならないほうが不思議です。自分に合ったサプリメントを利用しましょう。

ずっと睡眠不足状態

楽しいことがたくさんあっても、悩みがたくさんあっても、資格試験などに挑戦中でも、受験勉強中でも、激しく恋愛中でも、なかなか眠れなかったりします。不思議ですね。忙しいだけではなく、楽しすぎても悲しすぎても眠れないものなのですよね。

しかし、睡眠不足も、薄毛になるのを助長しますよね。睡眠不足の時には朝目が覚めた時に、枕についている髪の量が激増してしまい、びっくりすることも珍しくないですからね。しっかりと眠らないと、新陳代謝も上手くきません。明らかに見た目、老けたりしますよね?

美しくいたいのであれば、寝ましょう。睡眠は大切です。できれば、規則正しく睡眠時間をとれればいいのですが、それは無理な方もいるでしょう。せめて、質の高い睡眠をとるようにしましょう。

体を疲れさせると眠りやすくなりますので、エクササイズを毎日の生活に取り入れるのも良いアイディアでしょう。

朝シャンが毎朝の習慣になっている

朝シャンは好き嫌いがありますが、好きな方にとっては目が覚めて気持ちがよいですよね?自分のシャンプーの良い香りに包まれて通勤、通学できるので、テンションも上がりますし。

しかし、時間のない朝のシャンプーは、どうしても髪の取り扱いが雑になりがちですね。ゆっくりとマッサージをする時間を楽しむ、という優雅なものではなく、とりあえず、ざっとシャンプーするという感じになりますよね?

更に、その後、はやく髪を乾かしたいからと、強い熱風を同じ所に長くあてながら、スタイリングをしがちになると、頭皮もかなり乾燥してしまいます。そのような状態で外に出ると、紫外線によるダメージも受けやすくなります。頭皮も髪も紫外線によって傷つきます。

ですから、シャンプーは朝ではなく、夜、ゆっくりとマッサージをしながら行うほうが、頭皮のためにも、髪のためにもよいです。

刺激の強いシャンプーを使っているかも?

自分の使っているシャンプーの刺激が強いか弱いかというのはあまりわかっていない人が多いのではないでしょうか。香りが好きだからとか、洗い上がりが好きだからとか、そういう理由でヘアケア用品を決めていないでしょうか?

使い心地がよいシャンプーというのは、肌に合っていないということはないでしょうけれど、最適でもないかもしれません。一般的に刺激が少ないシャンプーというのはアミノ酸系」と言います。

今、使っているシャンプーが気に入っていても、そうでもなくても、一度アミノ酸系のシャンプーを試してみてはいかがですか?

パーマやヘアカラー(白髪染めも含む)を頻繁にする

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オシャレな人ほどパーマやヘアカラーというのはしている時代です。今、パーマもかけていない、髪も染めていないという20代以上の女性を探す方が難しいのではないでしょうか。

更に、悲しいことですが、白髪が増えると今度は白髪染めをするようになるでしょう。若いころヘアカラーをしなかった人でも、白髪染めは大抵の人がするでしょう。白髪染めをするだけで10歳くらい若返るという人も珍しくありませんから。

しかし、パーマ、ヘアカラー、白髪染めはどれも頭皮に負担をかけます。昔に比べて、最近のパーマ液は癖のある匂いも少なくなりました。トリートメントなども良い物がたくさんできてきているので、頭皮や髪へのダメージも少なくなった気がします。

しかし、やはり刺激になっています。皮膚の弱い方ですと、パーマ液がしみたり、ヘアカラーの液がしみたりすることもあるでしょう。それでもキレイでいたい女性はパーマもヘアカラーもやめませんよね?

しかし、若いうちから抜け毛や薄毛に悩みたくなければ、パーマもヘアカラー、白髪染めの回数は1回でも少なくするように工夫しましょう!

整髪剤を頭皮にまでつけてしまう

整髪料というのは、頭皮にではなく、髪につけるべきものなのはわかっていますよね?しかし、実際にヘアスタイリングを自分でしていると、どうしても少しは頭皮にもついてしまいますよね?

特にかなりのショートヘアの人の場合、根元の毛を立たすために、ムースやらジェルやらワックスやらをつけるでしょうけれど、これを頭皮に全くつけないようにつけるというのは結構難しいですよね。

しかし、この整髪料は長い時間頭皮についているようなことがないようにしたいものですね。

まとめ

抜け毛や薄毛に悩んでいる方、あるいは悩みそうな予感がしている方は、これらの要素が多くありませんか?

ここにピックアップしていることは、お金がかかることではありません。高級な頭皮クレンジングや頭皮美容液、シャンプーやコンディショナーを購入してください、ということではありません。

とはいえ、基本的に頭皮と髪を健康に保つということは、見た目のオシャレをするということとは相反することではあります。

しかし、髪が抜けてしまって薄毛になってしまっては、せっかくオシャレをしても、かなり残念な時期を過ごさなければならなくなるでしょう。是非、毎日の生活でできることを心がけましょう。

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